北海道オンライン配信技術ワークショップ、現地ワークショップの様子をご紹介します。
※画像は7月23日に行われた留萌会場での様子です。
※参加者のプライバシー保護のため画像には一部加工があります。
講義の様子をリアルタイムで配信し、参加者に限定公開します。
これによって、どこにあるカメラをどのように操作すると配信に反映されるのかが理解できます。
今回、会場にはビデオスイッチャーやミキサー、リモコン操作で動かすPTZカメラなど、オンライン配信に利用する多くの機材を持ち込んでいます。参加者にはそれらに実際に触れていただき、どのような役割なのか、どのように操作するとどう配信に反映されるのかを自らの手で理解します。
参加者間でスイッチャー役、カメラマン役など役割を分担し、冒頭の講演配信をそのまま使って模擬配信を行いました。
映像切り替えのタイミング慣れや、担当者間の意思疎通などが必要ですが、操作そのものは難しくないことを体感します。
この会場では和やかな雰囲気の中でワークショップを実践し、その後も参加者から実際に配信をやってみたいがどのような構成を組めばよいのかなどの相談も寄せられました。